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◇◆◇ 今からでも大丈夫!犬のしつけ 基礎の基礎 ◇◆◇
第6号 2008年3月6日
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こんにちは。アマチュアドッグトレーナーのYUMIです。
私のメルマガを読んでいただいてありがとうございます!
このメルマガでは、
★犬を飼いはじめたばかりの方
★しつけってした方がいいの?
★愛犬のしつけがなかなかうまくいかないよ!
・・・とお悩みの方に、犬のしつけの基礎知識から
ちょっとしたコツまでを伝授していきます☆
------------------------------------------
◆ 愛犬を見つめちゃダメ!?
------------------------------------------
愛犬の行動やしぐさがあまりに可愛くって、
ついついその姿を目で追ってしまうことってありませんか?
なんとなくイタズラをしそうだからとか、
トイレがうまくいかなくて心配だからといった理由も含めて
愛犬の行動を目で追ってしまうことって、多いですよね。
愛犬がこちらをじーっと見ていたから、
なにが言いたいんだろう?って、逆に見つめかえしたり。(^^)
普段、私たちがなにげなくやっている
愛犬を見つめる、目で追うという行動なのですが、
このことが犬のしつけにも影響してるって、ご存知でしたか?
それはどういうことかというと・・・
目で追う、じっと見つめるというのは、
群れのなかでは、順位の下の犬がボス犬に対してする行動だからです。
ボス犬は、順位が下の仲間を目で追うことはないんですね。
つまり、私たちがこれまでしてきたのは、
順位が下の犬がボス犬に対してとる行動だったんですね!
もしこのことで、愛犬が「自分がボスでは?」と
勘違いしてしまっても、それは仕方のないことなのです。
愛犬のしつけが、なかなかうまくいかないという場合、
こういったことも、原因のひとつになっているかもしれません!
なにも知らなかったとはいえ、
愛犬を誤解させていたなんて、ちょっと驚きですよね!?
●愛犬がそこに居ないフリをしよう!
では、愛犬に「自分ばボスかも?」という勘違いをさせないために、
私たちは、どのように行動していけばいいでしょう?
・・・・・・・・
そう、できるだけ愛犬を見ないように努めるのが一番です。
愛犬がそこにいても、なにかを要求してきても、
まるで愛犬がそこに居ないように振舞ってみるんです。
見ないフリをしても、愛犬の行動は視界に入ってきますので、
愛犬が今なにをしているのかは、把握できますね。
ただ、愛犬がそこに居ないように振舞うというのは、
犬にとっては無視されているのと同じこと。
犬だって、ずっと無視されるのはとても辛いんです。
ですから、愛犬の居ないフリをするなら、
どうしてもかまってあげられない時間だけと決めて
生活にメリハリをつけて、行ってみてくださいね。
●愛犬からの注目度アップ!
見ないフリで、愛犬を上手に無視できるようになると、
愛犬のあなたへの注目度が、格段にアップします!
わが家では、今でこそ「愛犬の居ないフリ」が定着しましたが、
これを始める前は、愛犬に振り回されっぱなしでした。^^;
でもこれが上手にできるようになったら、
今度は、愛犬から見つめられっぱなし!
熱い視線が私に注がれ、ちょっと恥ずかしくなるほどです。(^^)
またこの子にとって、私が発する一言一言が気になって仕方がない様子。
ひと言だって聞き漏らすまいと思っているのでしょうか、
私の声にちゃんと耳を傾けてくれるようになったのも嬉しい変化です。
「愛犬がそこに居ないフリ」で、
愛犬の行動に、なにかきっといい変化がおきるはずです!
せひ、あなたもチャレンジしてみてくださいね。
--------------------------------------------------------------
◆編集後記
--------------------------------------------------------------
うちのワンコは、恥ずかしいほどに落ち着きのない犬です。
家にいてもワサワサと動き回り、トイレにまでついてくるほど。^^;
ただ、愛犬の居ないフリが定着してからは、
かまってくれない時間もあるのだと理解してくれたみたい。
なんとか落ち着いた状態で過ごせるようになりました。
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◇◆◇ 今からでも大丈夫!犬のしつけ 基礎の基礎 ◇◆◇
第6号 2008年3月6日
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◆ 愛犬を見つめちゃダメ!?
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愛犬の行動やしぐさがあまりに可愛くって、
ついついその姿を目で追ってしまうことってありませんか?
なんとなくイタズラをしそうだからとか、
トイレがうまくいかなくて心配だからといった理由も含めて
愛犬の行動を目で追ってしまうことって、多いですよね。
愛犬がこちらをじーっと見ていたから、
なにが言いたいんだろう?って、逆に見つめかえしたり。(^^)
普段、私たちがなにげなくやっている
愛犬を見つめる、目で追うという行動なのですが、
このことが犬のしつけにも影響してるって、ご存知でしたか?
それはどういうことかというと・・・
目で追う、じっと見つめるというのは、
群れのなかでは、順位の下の犬がボス犬に対してする行動だからです。
ボス犬は、順位が下の仲間を目で追うことはないんですね。
つまり、私たちがこれまでしてきたのは、
順位が下の犬がボス犬に対してとる行動だったんですね!
もしこのことで、愛犬が「自分がボスでは?」と
勘違いしてしまっても、それは仕方のないことなのです。
愛犬のしつけが、なかなかうまくいかないという場合、
こういったことも、原因のひとつになっているかもしれません!
なにも知らなかったとはいえ、
愛犬を誤解させていたなんて、ちょっと驚きですよね!?
●愛犬がそこに居ないフリをしよう!
では、愛犬に「自分ばボスかも?」という勘違いをさせないために、
私たちは、どのように行動していけばいいでしょう?
・・・・・・・・
そう、できるだけ愛犬を見ないように努めるのが一番です。
愛犬がそこにいても、なにかを要求してきても、
まるで愛犬がそこに居ないように振舞ってみるんです。
見ないフリをしても、愛犬の行動は視界に入ってきますので、
愛犬が今なにをしているのかは、把握できますね。
ただ、愛犬がそこに居ないように振舞うというのは、
犬にとっては無視されているのと同じこと。
犬だって、ずっと無視されるのはとても辛いんです。
ですから、愛犬の居ないフリをするなら、
どうしてもかまってあげられない時間だけと決めて
生活にメリハリをつけて、行ってみてくださいね。
●愛犬からの注目度アップ!
見ないフリで、愛犬を上手に無視できるようになると、
愛犬のあなたへの注目度が、格段にアップします!
わが家では、今でこそ「愛犬の居ないフリ」が定着しましたが、
これを始める前は、愛犬に振り回されっぱなしでした。^^;
でもこれが上手にできるようになったら、
今度は、愛犬から見つめられっぱなし!
熱い視線が私に注がれ、ちょっと恥ずかしくなるほどです。(^^)
またこの子にとって、私が発する一言一言が気になって仕方がない様子。
ひと言だって聞き漏らすまいと思っているのでしょうか、
私の声にちゃんと耳を傾けてくれるようになったのも嬉しい変化です。
「愛犬がそこに居ないフリ」で、
愛犬の行動に、なにかきっといい変化がおきるはずです!
せひ、あなたもチャレンジしてみてくださいね。
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◆編集後記
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うちのワンコは、恥ずかしいほどに落ち着きのない犬です。
家にいてもワサワサと動き回り、トイレにまでついてくるほど。^^;
ただ、愛犬の居ないフリが定着してからは、
かまってくれない時間もあるのだと理解してくれたみたい。
なんとか落ち着いた状態で過ごせるようになりました。
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◇◆◇ 今からでも大丈夫!犬のしつけ 基礎の基礎 ◇◆◇
第5号 2008年2月28日
================================
こんにちは。アマチュアドッグトレーナーのYUMIです。
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◆ 引っ張りっこで遊ぼう!
------------------------------------------
犬って、引っ張りっこが大好きですよね。
うちのワンコも引っ張りっこをはじめると、もう大はしゃぎ!!
くわえたオモチャをぶんぶんと振り回して、楽しそうに遊びます。
ところで、引っ張りっこをはじめると、
いつもは大人しい愛犬が、ウーと唸りだしたり
興奮ぎみになることってありませんか?
実は、これにはちゃんとした理由があるんです。
野生では、狩りでとった獲物を、
群れの仲間同士、奪い合うようにして食べるのですが、
食糧が少ないときは、各々が自分のものにしようと必死。
そこで、獲物の引っ張りあいになるんですね。
犬がくわえているものを引っ張ってやると
反対側に引き戻そうとするのは、そういう理由からなんですね。
一見楽しそうに見える引っ張りっこという遊びですが
単純に考えれば、力と力の引っ張りあい、犬との力比べです。
犬は遊びのなかでも、相手との力関係をしっかり見ていますので、
遊び方にも注意が必要になってきます。
●こんな人はやめておきましょう!
愛犬の体が、自分より大きかったり、
小さなお子さんが相手をする場合など、
明らかに、力関係で負けそうな場合は、
引っ張りっこでの遊びはやめておきましょう。
ただ、この引っ張りっこという遊びを上手に利用すれば、
飼い主がリーダーであると、犬に印象づけることが可能です。
これは、ある意味チャンスですね。^^
------------------------------------------
◆ 引っ張りっこで上手に遊ぶ方法!
------------------------------------------
●どんなオモチャを使えばいいの?
引っ張りっこで使うオモチャはなんでもいいですが
人が持ちやすいように工夫された犬用のロープのオモチャが
市販されていますので、購入してみるのもいいでしょう。
その場合は、愛犬がかみやすい太さのものを
選んであげてください。
ご自宅にある古いタオルなどでも代用できます。
その場合は、端っこを結ぶなどして
人がつかみやすい状態にしてから遊んでくださいね。
押すとピーピーと音の出るタイプのオモチャは、
犬を興奮させすぎてしまいますので、やめた方がいいでしょう。
●引っ張りっこで気をつけること
引っ張り合いで、負けないこと。
そして、必ず勝って終わらせることです。^^
犬にオモチャを奪われないことが大事なんですね。
飼い主さんのなかには、可愛そうだから負けてあげる
という方もいらっしゃるようですが、これはやめてください。
犬に都合のいい体験を繰り返させてしまうと、
自分の方がエライかも?と犬が勘違いしてしまいます。
またオモチャの引っ張りあいをしているうちに、
手がすべって、犬にオモチャを奪われてしまうことも
よくありますが、これは遊び道具を工夫すれば解決ですね!
●人が主導権をにぎる!
遊びはじめはもちろん、遊びを終わらせるタイミングも
飼い主さんが決めてください。
・愛犬が遊びを想定していないときに、遊びに誘う
・まだ遊びたがっていても、遊びを終わらせる
犬の思いと反対の行動をして、主導権を握っていきましょう。
最後に。
興奮しやすいタイプの愛犬には、
この遊びは向かないとも言われています。
あまり興奮しすぎて手に負えなくなってしまう場合には、
直ちに遊びを中止してくださいね。
--------------------------------------------------------------
◆編集後記
--------------------------------------------------------------
ミニチュアダックスくらいの小さな犬でも、
すごい力でぶんぶんオモチャを振り回してきます。^^;
引っ張りっこは、油断できない遊びですが、とっても楽しいですよ!
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◇◆◇ 今からでも大丈夫!犬のしつけ 基礎の基礎 ◇◆◇
第5号 2008年2月28日
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◆ 引っ張りっこで遊ぼう!
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犬って、引っ張りっこが大好きですよね。
うちのワンコも引っ張りっこをはじめると、もう大はしゃぎ!!
くわえたオモチャをぶんぶんと振り回して、楽しそうに遊びます。
ところで、引っ張りっこをはじめると、
いつもは大人しい愛犬が、ウーと唸りだしたり
興奮ぎみになることってありませんか?
実は、これにはちゃんとした理由があるんです。
野生では、狩りでとった獲物を、
群れの仲間同士、奪い合うようにして食べるのですが、
食糧が少ないときは、各々が自分のものにしようと必死。
そこで、獲物の引っ張りあいになるんですね。
犬がくわえているものを引っ張ってやると
反対側に引き戻そうとするのは、そういう理由からなんですね。
一見楽しそうに見える引っ張りっこという遊びですが
単純に考えれば、力と力の引っ張りあい、犬との力比べです。
犬は遊びのなかでも、相手との力関係をしっかり見ていますので、
遊び方にも注意が必要になってきます。
●こんな人はやめておきましょう!
愛犬の体が、自分より大きかったり、
小さなお子さんが相手をする場合など、
明らかに、力関係で負けそうな場合は、
引っ張りっこでの遊びはやめておきましょう。
ただ、この引っ張りっこという遊びを上手に利用すれば、
飼い主がリーダーであると、犬に印象づけることが可能です。
これは、ある意味チャンスですね。^^
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◆ 引っ張りっこで上手に遊ぶ方法!
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●どんなオモチャを使えばいいの?
引っ張りっこで使うオモチャはなんでもいいですが
人が持ちやすいように工夫された犬用のロープのオモチャが
市販されていますので、購入してみるのもいいでしょう。
その場合は、愛犬がかみやすい太さのものを
選んであげてください。
ご自宅にある古いタオルなどでも代用できます。
その場合は、端っこを結ぶなどして
人がつかみやすい状態にしてから遊んでくださいね。
押すとピーピーと音の出るタイプのオモチャは、
犬を興奮させすぎてしまいますので、やめた方がいいでしょう。
●引っ張りっこで気をつけること
引っ張り合いで、負けないこと。
そして、必ず勝って終わらせることです。^^
犬にオモチャを奪われないことが大事なんですね。
飼い主さんのなかには、可愛そうだから負けてあげる
という方もいらっしゃるようですが、これはやめてください。
犬に都合のいい体験を繰り返させてしまうと、
自分の方がエライかも?と犬が勘違いしてしまいます。
またオモチャの引っ張りあいをしているうちに、
手がすべって、犬にオモチャを奪われてしまうことも
よくありますが、これは遊び道具を工夫すれば解決ですね!
●人が主導権をにぎる!
遊びはじめはもちろん、遊びを終わらせるタイミングも
飼い主さんが決めてください。
・愛犬が遊びを想定していないときに、遊びに誘う
・まだ遊びたがっていても、遊びを終わらせる
犬の思いと反対の行動をして、主導権を握っていきましょう。
最後に。
興奮しやすいタイプの愛犬には、
この遊びは向かないとも言われています。
あまり興奮しすぎて手に負えなくなってしまう場合には、
直ちに遊びを中止してくださいね。
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◆編集後記
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ミニチュアダックスくらいの小さな犬でも、
すごい力でぶんぶんオモチャを振り回してきます。^^;
引っ張りっこは、油断できない遊びですが、とっても楽しいですよ!
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◇◆◇ 今からでも大丈夫!犬のしつけ 基礎の基礎 ◇◆◇
第4号 2008年2月21日
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こんにちは。アマチュアドッグトレーナーのYUMIです。
私のメルマガを読んでいただいてありがとうございます!
このメルマガでは、
★犬を飼いはじめたばかりの方
★しつけってした方がいいの?
★愛犬のしつけがなかなかうまくいかないよ!
・・・とお悩みの方に、犬のしつけの基礎知識から
ちょっとしたコツまでを伝授していきます☆
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◆ 遊びから学ぶこと!
------------------------------------------
愛犬と毎日楽しく遊んでいますか?
あなたの愛犬はどんな遊びが好きでしょうか?
わが家のジョンはもう6歳になるのですが、
最近はもう、自分から遊びたがることは滅多にありません。
それでも、「遊ぼうよ!」ってこちらから誘ってあげると
嬉しそうにシッポを振り、目がキラキラさせ、
なにして遊ぶの?って期待いっぱいな表情をします。(^^)
普段興味がなさそうでも、やっぱり遊ぶのが好きなんですね!
私も、愛犬と遊ぶ時間が大好きです!
愛犬の楽しそうな様子を見ているのが大好き!
そして日頃の疲れを忘れ、癒されている自分にも気づかされます。^^;
ところで、犬というのは、遊びながら
上下関係を確認していく動物だってことをご存知でしょうか?
生後数ヶ月の兄弟犬同士が、じゃれあっているシーンを
テレビ番組などでよく見かけますよね。
子犬たちがコロコロと遊びまわる姿は、本当に可愛らしい!
追いかけっこをしたり、オモチャの奪い合いをしたり・・・。
見ているだけで頬が緩みます。(^^)
犬はこういった遊びを通じて、相手の強さや賢さを感じています。
この群れのなかで、自分はどの順位にいるんだろうって
いつも確かめようとしているんですね。
兄弟犬たちの中でも、強い子、賢い子というのは、
母犬から母乳をもらうのも、人と遊んでもらうのも、
他の兄弟犬より先なんです!
とにかく有利な立場をガンガン主張してきます。
もちろん、人と一緒に遊ぶときも同じです。
家族と一緒に遊びながらも、犬は自分の順位、
ほかの家族の順位をつねに確かめようとしているんですね。
本能的に、そういった機能を備えていますので
ほんの子犬でもあなどれないのです・・・。
まず、そのことを頭の隅に置いてくださいね。
------------------------------------------
◆ 遊びの主導権を握ってしまおう!
------------------------------------------
愛犬がオモチャをもって「遊ぼう!」って誘ってきたら
あなたはすぐに愛犬と遊んであげますか?
●●ちゃん、私と遊びたいのね~。ヨシヨシ・・・
なんて言いながら、
ついついその誘いにのせられていませんか?
なぜ、私がこんなことを言うのか?
勘のするどい方は、もうお分かりでしょう。(^^)
つまり、楽しい遊びの誘いであったとしても、
愛犬は人に命令しているつもりかもしれないってことなんです。
これは、犬からのはっきりとした自己主張、
要求だと考えられるからなんですね。
あなたがもし犬からの誘いに答え続けているのなら、
犬は、自分がリーダーかも?って、
勘違いしている可能性がとても大きいです。
愛犬に、そんな勘違いをさせないためにも、
かならず飼い主さんから遊びのお誘いをして
あげてほしいということなんですね。
それでは、愛犬に遊びの要求をさせないためには
どうすればいいでしょう?
まずできることは、遊び道具やオモチャを
犬の手の届かないところに片付けてしまうことです。
オモチャを自由に取り出せるのは飼い主さんだけですから、
愛犬が遊んでほしいと思っても
オモチャをつかってのアピールができなくなります。
それでもまだ油断できません。
犬からの遊びのお誘いには、
目線で合図!仕草でアピール!という方法もありますから。^^;
たとえば、犬は、欲しいものがある場所をよ~く知っていて、
そこをじーっと見つめたり、
その場からなかなか離れなかったりします。
飼い主の顔とその場所を交互に見るなどして、
ほしいものがあることを一生懸命アピールしてくるんですね。^^;
吠えて要求するツワモノもいるかもしれません。
ただどんなに要求されても、そこは我慢です。
できるだけ犬を見ないで、気づかないフリをしてくださいね。
オモチャをあげないと可愛そうと思ったり、
ストレスじゃないだろうか、と心配したりすることはありません。
飼い主さんがいつも毅然とした態度をとっていれば、
簡単に要求が通らないことを、犬は自然に学んでいきます。
ただ理解はしていても、
どうしても愛犬の様子が気になってしまうこともありますよね。
そんなときは思い切って、
飼い主さんが別の部屋へ移動しまうのも手です。
散歩に連れ出すなどして
愛犬の気を紛らわせてあげてもいいでしょう!
とにかくその要求は通らないよ!ということを
愛犬に気づかせてあげてくださいね。
では、愛犬と遊んであげるタイミングは
どんなときがいいのかというと、
・愛犬が他のなにかに気をとられているとき
・愛犬がまったく遊びを想定していないとき
などがベストですね!
かならず飼い主さんから愛犬を誘ってあげてください。
遊びの主導権をしっかり握ること、ここがポイントですね。
ほんの小さなことですが、
犬のしつけって、こういうことの積み重ねなんです。
難しく考えることはありません。
あなたがすることはひとつだけ。
愛犬からの遊びの要求には、応じないということです。
今日から、すぐにでもはじめられますね。(^^)
最初は、愛犬の行動が気になるかもしれませんが、
愛犬といい関係を築くためと思って、
とにかく試してみてくださいね。
次回は、遊び方のコツをご紹介します!
--------------------------------------------------------------
◆編集後記
--------------------------------------------------------------
今日も、愛犬の視線が熱いです。
こうやって私がメルマガを書いている間も、
愛犬は、なにかを私に要求しています。^^;
とりあえず今は知らん顔しておいて、あとでお散歩にでかけます!
◇◆◇ 今からでも大丈夫!犬のしつけ 基礎の基礎 ◇◆◇
第4号 2008年2月21日
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★しつけってした方がいいの?
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◆ 遊びから学ぶこと!
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愛犬と毎日楽しく遊んでいますか?
あなたの愛犬はどんな遊びが好きでしょうか?
わが家のジョンはもう6歳になるのですが、
最近はもう、自分から遊びたがることは滅多にありません。
それでも、「遊ぼうよ!」ってこちらから誘ってあげると
嬉しそうにシッポを振り、目がキラキラさせ、
なにして遊ぶの?って期待いっぱいな表情をします。(^^)
普段興味がなさそうでも、やっぱり遊ぶのが好きなんですね!
私も、愛犬と遊ぶ時間が大好きです!
愛犬の楽しそうな様子を見ているのが大好き!
そして日頃の疲れを忘れ、癒されている自分にも気づかされます。^^;
ところで、犬というのは、遊びながら
上下関係を確認していく動物だってことをご存知でしょうか?
生後数ヶ月の兄弟犬同士が、じゃれあっているシーンを
テレビ番組などでよく見かけますよね。
子犬たちがコロコロと遊びまわる姿は、本当に可愛らしい!
追いかけっこをしたり、オモチャの奪い合いをしたり・・・。
見ているだけで頬が緩みます。(^^)
犬はこういった遊びを通じて、相手の強さや賢さを感じています。
この群れのなかで、自分はどの順位にいるんだろうって
いつも確かめようとしているんですね。
兄弟犬たちの中でも、強い子、賢い子というのは、
母犬から母乳をもらうのも、人と遊んでもらうのも、
他の兄弟犬より先なんです!
とにかく有利な立場をガンガン主張してきます。
もちろん、人と一緒に遊ぶときも同じです。
家族と一緒に遊びながらも、犬は自分の順位、
ほかの家族の順位をつねに確かめようとしているんですね。
本能的に、そういった機能を備えていますので
ほんの子犬でもあなどれないのです・・・。
まず、そのことを頭の隅に置いてくださいね。
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◆ 遊びの主導権を握ってしまおう!
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愛犬がオモチャをもって「遊ぼう!」って誘ってきたら
あなたはすぐに愛犬と遊んであげますか?
●●ちゃん、私と遊びたいのね~。ヨシヨシ・・・
なんて言いながら、
ついついその誘いにのせられていませんか?
なぜ、私がこんなことを言うのか?
勘のするどい方は、もうお分かりでしょう。(^^)
つまり、楽しい遊びの誘いであったとしても、
愛犬は人に命令しているつもりかもしれないってことなんです。
これは、犬からのはっきりとした自己主張、
要求だと考えられるからなんですね。
あなたがもし犬からの誘いに答え続けているのなら、
犬は、自分がリーダーかも?って、
勘違いしている可能性がとても大きいです。
愛犬に、そんな勘違いをさせないためにも、
かならず飼い主さんから遊びのお誘いをして
あげてほしいということなんですね。
それでは、愛犬に遊びの要求をさせないためには
どうすればいいでしょう?
まずできることは、遊び道具やオモチャを
犬の手の届かないところに片付けてしまうことです。
オモチャを自由に取り出せるのは飼い主さんだけですから、
愛犬が遊んでほしいと思っても
オモチャをつかってのアピールができなくなります。
それでもまだ油断できません。
犬からの遊びのお誘いには、
目線で合図!仕草でアピール!という方法もありますから。^^;
たとえば、犬は、欲しいものがある場所をよ~く知っていて、
そこをじーっと見つめたり、
その場からなかなか離れなかったりします。
飼い主の顔とその場所を交互に見るなどして、
ほしいものがあることを一生懸命アピールしてくるんですね。^^;
吠えて要求するツワモノもいるかもしれません。
ただどんなに要求されても、そこは我慢です。
できるだけ犬を見ないで、気づかないフリをしてくださいね。
オモチャをあげないと可愛そうと思ったり、
ストレスじゃないだろうか、と心配したりすることはありません。
飼い主さんがいつも毅然とした態度をとっていれば、
簡単に要求が通らないことを、犬は自然に学んでいきます。
ただ理解はしていても、
どうしても愛犬の様子が気になってしまうこともありますよね。
そんなときは思い切って、
飼い主さんが別の部屋へ移動しまうのも手です。
散歩に連れ出すなどして
愛犬の気を紛らわせてあげてもいいでしょう!
とにかくその要求は通らないよ!ということを
愛犬に気づかせてあげてくださいね。
では、愛犬と遊んであげるタイミングは
どんなときがいいのかというと、
・愛犬が他のなにかに気をとられているとき
・愛犬がまったく遊びを想定していないとき
などがベストですね!
かならず飼い主さんから愛犬を誘ってあげてください。
遊びの主導権をしっかり握ること、ここがポイントですね。
ほんの小さなことですが、
犬のしつけって、こういうことの積み重ねなんです。
難しく考えることはありません。
あなたがすることはひとつだけ。
愛犬からの遊びの要求には、応じないということです。
今日から、すぐにでもはじめられますね。(^^)
最初は、愛犬の行動が気になるかもしれませんが、
愛犬といい関係を築くためと思って、
とにかく試してみてくださいね。
次回は、遊び方のコツをご紹介します!
--------------------------------------------------------------
◆編集後記
--------------------------------------------------------------
今日も、愛犬の視線が熱いです。
こうやって私がメルマガを書いている間も、
愛犬は、なにかを私に要求しています。^^;
とりあえず今は知らん顔しておいて、あとでお散歩にでかけます!