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◇◆◇ 今からでも大丈夫!犬のしつけ 基礎の基礎 ◇◆◇
第4号 2008年2月21日
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こんにちは。アマチュアドッグトレーナーのYUMIです。
私のメルマガを読んでいただいてありがとうございます!
このメルマガでは、
★犬を飼いはじめたばかりの方
★しつけってした方がいいの?
★愛犬のしつけがなかなかうまくいかないよ!
・・・とお悩みの方に、犬のしつけの基礎知識から
ちょっとしたコツまでを伝授していきます☆
------------------------------------------
◆ 遊びから学ぶこと!
------------------------------------------
愛犬と毎日楽しく遊んでいますか?
あなたの愛犬はどんな遊びが好きでしょうか?
わが家のジョンはもう6歳になるのですが、
最近はもう、自分から遊びたがることは滅多にありません。
それでも、「遊ぼうよ!」ってこちらから誘ってあげると
嬉しそうにシッポを振り、目がキラキラさせ、
なにして遊ぶの?って期待いっぱいな表情をします。(^^)
普段興味がなさそうでも、やっぱり遊ぶのが好きなんですね!
私も、愛犬と遊ぶ時間が大好きです!
愛犬の楽しそうな様子を見ているのが大好き!
そして日頃の疲れを忘れ、癒されている自分にも気づかされます。^^;
ところで、犬というのは、遊びながら
上下関係を確認していく動物だってことをご存知でしょうか?
生後数ヶ月の兄弟犬同士が、じゃれあっているシーンを
テレビ番組などでよく見かけますよね。
子犬たちがコロコロと遊びまわる姿は、本当に可愛らしい!
追いかけっこをしたり、オモチャの奪い合いをしたり・・・。
見ているだけで頬が緩みます。(^^)
犬はこういった遊びを通じて、相手の強さや賢さを感じています。
この群れのなかで、自分はどの順位にいるんだろうって
いつも確かめようとしているんですね。
兄弟犬たちの中でも、強い子、賢い子というのは、
母犬から母乳をもらうのも、人と遊んでもらうのも、
他の兄弟犬より先なんです!
とにかく有利な立場をガンガン主張してきます。
もちろん、人と一緒に遊ぶときも同じです。
家族と一緒に遊びながらも、犬は自分の順位、
ほかの家族の順位をつねに確かめようとしているんですね。
本能的に、そういった機能を備えていますので
ほんの子犬でもあなどれないのです・・・。
まず、そのことを頭の隅に置いてくださいね。
------------------------------------------
◆ 遊びの主導権を握ってしまおう!
------------------------------------------
愛犬がオモチャをもって「遊ぼう!」って誘ってきたら
あなたはすぐに愛犬と遊んであげますか?
●●ちゃん、私と遊びたいのね~。ヨシヨシ・・・
なんて言いながら、
ついついその誘いにのせられていませんか?
なぜ、私がこんなことを言うのか?
勘のするどい方は、もうお分かりでしょう。(^^)
つまり、楽しい遊びの誘いであったとしても、
愛犬は人に命令しているつもりかもしれないってことなんです。
これは、犬からのはっきりとした自己主張、
要求だと考えられるからなんですね。
あなたがもし犬からの誘いに答え続けているのなら、
犬は、自分がリーダーかも?って、
勘違いしている可能性がとても大きいです。
愛犬に、そんな勘違いをさせないためにも、
かならず飼い主さんから遊びのお誘いをして
あげてほしいということなんですね。
それでは、愛犬に遊びの要求をさせないためには
どうすればいいでしょう?
まずできることは、遊び道具やオモチャを
犬の手の届かないところに片付けてしまうことです。
オモチャを自由に取り出せるのは飼い主さんだけですから、
愛犬が遊んでほしいと思っても
オモチャをつかってのアピールができなくなります。
それでもまだ油断できません。
犬からの遊びのお誘いには、
目線で合図!仕草でアピール!という方法もありますから。^^;
たとえば、犬は、欲しいものがある場所をよ~く知っていて、
そこをじーっと見つめたり、
その場からなかなか離れなかったりします。
飼い主の顔とその場所を交互に見るなどして、
ほしいものがあることを一生懸命アピールしてくるんですね。^^;
吠えて要求するツワモノもいるかもしれません。
ただどんなに要求されても、そこは我慢です。
できるだけ犬を見ないで、気づかないフリをしてくださいね。
オモチャをあげないと可愛そうと思ったり、
ストレスじゃないだろうか、と心配したりすることはありません。
飼い主さんがいつも毅然とした態度をとっていれば、
簡単に要求が通らないことを、犬は自然に学んでいきます。
ただ理解はしていても、
どうしても愛犬の様子が気になってしまうこともありますよね。
そんなときは思い切って、
飼い主さんが別の部屋へ移動しまうのも手です。
散歩に連れ出すなどして
愛犬の気を紛らわせてあげてもいいでしょう!
とにかくその要求は通らないよ!ということを
愛犬に気づかせてあげてくださいね。
では、愛犬と遊んであげるタイミングは
どんなときがいいのかというと、
・愛犬が他のなにかに気をとられているとき
・愛犬がまったく遊びを想定していないとき
などがベストですね!
かならず飼い主さんから愛犬を誘ってあげてください。
遊びの主導権をしっかり握ること、ここがポイントですね。
ほんの小さなことですが、
犬のしつけって、こういうことの積み重ねなんです。
難しく考えることはありません。
あなたがすることはひとつだけ。
愛犬からの遊びの要求には、応じないということです。
今日から、すぐにでもはじめられますね。(^^)
最初は、愛犬の行動が気になるかもしれませんが、
愛犬といい関係を築くためと思って、
とにかく試してみてくださいね。
次回は、遊び方のコツをご紹介します!
--------------------------------------------------------------
◆編集後記
--------------------------------------------------------------
今日も、愛犬の視線が熱いです。
こうやって私がメルマガを書いている間も、
愛犬は、なにかを私に要求しています。^^;
とりあえず今は知らん顔しておいて、あとでお散歩にでかけます!
◇◆◇ 今からでも大丈夫!犬のしつけ 基礎の基礎 ◇◆◇
第4号 2008年2月21日
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◆ 遊びから学ぶこと!
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愛犬と毎日楽しく遊んでいますか?
あなたの愛犬はどんな遊びが好きでしょうか?
わが家のジョンはもう6歳になるのですが、
最近はもう、自分から遊びたがることは滅多にありません。
それでも、「遊ぼうよ!」ってこちらから誘ってあげると
嬉しそうにシッポを振り、目がキラキラさせ、
なにして遊ぶの?って期待いっぱいな表情をします。(^^)
普段興味がなさそうでも、やっぱり遊ぶのが好きなんですね!
私も、愛犬と遊ぶ時間が大好きです!
愛犬の楽しそうな様子を見ているのが大好き!
そして日頃の疲れを忘れ、癒されている自分にも気づかされます。^^;
ところで、犬というのは、遊びながら
上下関係を確認していく動物だってことをご存知でしょうか?
生後数ヶ月の兄弟犬同士が、じゃれあっているシーンを
テレビ番組などでよく見かけますよね。
子犬たちがコロコロと遊びまわる姿は、本当に可愛らしい!
追いかけっこをしたり、オモチャの奪い合いをしたり・・・。
見ているだけで頬が緩みます。(^^)
犬はこういった遊びを通じて、相手の強さや賢さを感じています。
この群れのなかで、自分はどの順位にいるんだろうって
いつも確かめようとしているんですね。
兄弟犬たちの中でも、強い子、賢い子というのは、
母犬から母乳をもらうのも、人と遊んでもらうのも、
他の兄弟犬より先なんです!
とにかく有利な立場をガンガン主張してきます。
もちろん、人と一緒に遊ぶときも同じです。
家族と一緒に遊びながらも、犬は自分の順位、
ほかの家族の順位をつねに確かめようとしているんですね。
本能的に、そういった機能を備えていますので
ほんの子犬でもあなどれないのです・・・。
まず、そのことを頭の隅に置いてくださいね。
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◆ 遊びの主導権を握ってしまおう!
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愛犬がオモチャをもって「遊ぼう!」って誘ってきたら
あなたはすぐに愛犬と遊んであげますか?
●●ちゃん、私と遊びたいのね~。ヨシヨシ・・・
なんて言いながら、
ついついその誘いにのせられていませんか?
なぜ、私がこんなことを言うのか?
勘のするどい方は、もうお分かりでしょう。(^^)
つまり、楽しい遊びの誘いであったとしても、
愛犬は人に命令しているつもりかもしれないってことなんです。
これは、犬からのはっきりとした自己主張、
要求だと考えられるからなんですね。
あなたがもし犬からの誘いに答え続けているのなら、
犬は、自分がリーダーかも?って、
勘違いしている可能性がとても大きいです。
愛犬に、そんな勘違いをさせないためにも、
かならず飼い主さんから遊びのお誘いをして
あげてほしいということなんですね。
それでは、愛犬に遊びの要求をさせないためには
どうすればいいでしょう?
まずできることは、遊び道具やオモチャを
犬の手の届かないところに片付けてしまうことです。
オモチャを自由に取り出せるのは飼い主さんだけですから、
愛犬が遊んでほしいと思っても
オモチャをつかってのアピールができなくなります。
それでもまだ油断できません。
犬からの遊びのお誘いには、
目線で合図!仕草でアピール!という方法もありますから。^^;
たとえば、犬は、欲しいものがある場所をよ~く知っていて、
そこをじーっと見つめたり、
その場からなかなか離れなかったりします。
飼い主の顔とその場所を交互に見るなどして、
ほしいものがあることを一生懸命アピールしてくるんですね。^^;
吠えて要求するツワモノもいるかもしれません。
ただどんなに要求されても、そこは我慢です。
できるだけ犬を見ないで、気づかないフリをしてくださいね。
オモチャをあげないと可愛そうと思ったり、
ストレスじゃないだろうか、と心配したりすることはありません。
飼い主さんがいつも毅然とした態度をとっていれば、
簡単に要求が通らないことを、犬は自然に学んでいきます。
ただ理解はしていても、
どうしても愛犬の様子が気になってしまうこともありますよね。
そんなときは思い切って、
飼い主さんが別の部屋へ移動しまうのも手です。
散歩に連れ出すなどして
愛犬の気を紛らわせてあげてもいいでしょう!
とにかくその要求は通らないよ!ということを
愛犬に気づかせてあげてくださいね。
では、愛犬と遊んであげるタイミングは
どんなときがいいのかというと、
・愛犬が他のなにかに気をとられているとき
・愛犬がまったく遊びを想定していないとき
などがベストですね!
かならず飼い主さんから愛犬を誘ってあげてください。
遊びの主導権をしっかり握ること、ここがポイントですね。
ほんの小さなことですが、
犬のしつけって、こういうことの積み重ねなんです。
難しく考えることはありません。
あなたがすることはひとつだけ。
愛犬からの遊びの要求には、応じないということです。
今日から、すぐにでもはじめられますね。(^^)
最初は、愛犬の行動が気になるかもしれませんが、
愛犬といい関係を築くためと思って、
とにかく試してみてくださいね。
次回は、遊び方のコツをご紹介します!
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◆編集後記
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今日も、愛犬の視線が熱いです。
こうやって私がメルマガを書いている間も、
愛犬は、なにかを私に要求しています。^^;
とりあえず今は知らん顔しておいて、あとでお散歩にでかけます!
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